こんばんは。
今日暑かったですねーいよいよ夏が来た!という感じがして嬉しくなってしまいました←
さて今日はタイトルにもあります、皮膚炎時代の話。
皮膚炎って痒みだったり痛みだったり、肉体的にも辛いんですが、それと同じくらい”精神的”にも辛いのが特徴で。
そんな皮膚炎で僕が感じた辛かった事BEST3をあげてみたいと思います。
【第3位 好きな物が食べれない】
食べれない事は無いかもしれないですが、
・これを食べると皮膚炎が悪化してしまう
・痒みが増してしまいかもしれない
こんな事をいつも考えてしまうんです。
僕はジャンクフードが大好きでお菓子が大好きで。
でも皮膚炎になってしまい、「食べたい物を食べる」という事が出来なくなってしまいました。
食欲よりも先に「皮膚」の事が頭に入ってきてしまい、悪化する事への恐怖から好物を食べれなくなってしまいました。
そうなると、食事も全然楽しくない。
これは苦痛でしたね。
【第2位 その日の皮膚状態によってテンションが決まる】
皮膚炎は刻一刻と状態が変わっていきます。
つい数時間前までは調子が良かったのに、いきなり悪化したりとか。
多分その時の湿度だったりアレルゲンだったり色々関係していると思うのですが。
僕は皮膚炎が酷い時は友人(というか人と)と会わない生活を続けていました。
とてもじゃないけど、「外へ出て楽しく遊びたい」なんて心理状態では無かったので。
それでもたまーに、ここんとこ数日間調子が良いから人と会おう!と思い、友人と約束したりするのですが、当日の朝に鏡を見ると夜中に掻きむしってしまい血だらけになっていたり・・・。
そうなるともう人と会う気力なんて無くなり、ドタキャンしたりしていました。
(当時の友人には本当申し訳ない事をしたと思ってます。)
こんな感じの肌で、人と会って笑って話せるなんてとても思えなかったです・・。
【第1位 周囲からの「言葉」】
言葉って、本当に大きい力なんですよ。
発言した当事者はなんとなくいった言葉でも、言われた方は酷く傷ついたりします。
僕も今でも忘れない言葉がたくさんあります。
●そんな大した事ないじゃん。
●大袈裟すぎる。
●掻くのやめなよ。掻いたらもっと悪化するよ。
●死ぬわけじゃないんだし。
このような言葉、たくさん言われました。
大した事かどうか、当事者じゃないと分からない。
大袈裟なんて、じゃあ自分がこの皮膚になってみるか?
掻いたら悪化するなんてそんなの分かってる。
いつ治るかも分からないこの症状と、死ぬまで暮らして行けって事か?
言葉は時に武器にもなります。
たった何文字のこれらの言葉を言われた時、怒りと悲しみとやるせなさで、自分を責めていましたね。
なりたくて、こんなのになった訳じゃないのに。
なんで自分がこんな目に合わないといけないんだろう、と。
本当、辛かったなぁ。
もし周りにアトピーやその他皮膚炎を患ってる方がいたら、その方にかけてあげる言葉に少しでも気を配ってあげてください。
何気ない一言が、その方を深く傷つけてしまうかもしれないので。
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