こんばんは。温泉が大好きなHamaです。
小さい頃は全く好きではありませんでしたが、年を重ねる事に温泉が大好きになりました。
(両親の気持ちが今になると分かります。父も母も無類の温泉好き)
そんな僕ですが以前、アトピーの方に評判の大分県にある「塚原温泉」の記事を書きました。
悲鳴にご注意!?九州最強”強酸性”温泉【大分県 塚原温泉】
塚原温泉もまさに強烈。そこら中から硫黄の匂いがあふれ出ている温泉でした。
そして傷口にしみるしみる(笑)
当時は姉がアトピーでその治療のため家族で行っていたんですが、姉の悲鳴が温泉内に響き渡っていました・・・(笑)
そんな強烈な塚原温泉ですが、全国にはまだまだ無数の温泉があります。
中でも全国的にも有名なのが「豊富温泉」というところ。
みなさん聞いた事はありますか?
【豊富温泉とは?】
豊富温泉(とよとみおんせん)は最北の温泉郷として、また全国的にも類のない泉質を持つ温泉として知られています。豊富温泉の油分を含んだお湯は、石油の臭いも特徴のひとつで、保湿保温効果が高く美肌の湯としても知られています。近年では、アトピー性皮膚炎や乾癬等の慢性皮膚疾患で、お悩みの方々からも注目され、全国から多くの方々が、 湯治(とうじ)に訪れています。出典:豊富町観光協会
豊富温泉に行った方のブログも当時良く読んでいたのですが、多くの方が「改善した!」という事を言っていたので、凄く気になっていました。
ちなみに豊富温泉とは、ある1か所の温泉場を指すものではなく、温泉地の集合体としてその場所を「豊富温泉」と呼んでいます。
現在豊富温泉にはいくつもの温泉施設・宿泊施設があり、全国から多くの皮膚疾患の療養のために人々が訪れているそうです。
そんな豊富温泉を訪れる皆さんの目的で多いのが「湯治」をするため。
みなさん「湯治」とは、何をするか知っていますか?
【”湯治”って、何?】
湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。
出典:Wikipedia
湯治場(湯治を目的に長期滞留する温泉地)は日本全国にいくつもありますが、その中でも豊富温泉は皮膚疾患を持っている方に絶大な支持を得ています。
場所は日本最北端の温泉郷と呼ばれいてる場所で、お世辞にも気軽に行ける場所とは言えないのですが、日本全国から多くの方が訪れています。
それだけの魅力が、豊富温泉にはあるんだと思います。
そんなたくさんの人々が豊富温泉とは、一体どんな温泉なのでしょうか?
【豊富温泉の効能・泉質】
豊富温泉で供用されている温泉には、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性高張性温泉)と含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)の2種類の泉質があり、いずれも黄濁し、井戸からは石油や天然ガスとともに湧出してくるため僅かに油分を含んでいます。出典:豊富温泉 ミライノトウジ

温泉表面に漂う油分
【湯治はどのくらいすれば良い?】
これも本当に個人で変わってくるとは思うのですが、数週間~数カ月滞在する方が多いみたいです。
やはり数日だけでは効果が見えにくい事もあり、長い期間滞在した方が効果が見えてくるようですね。
そして期間もそうですが、ネックになるのが「滞在費用」。
何日も滞在するとなると、やはり費用もかさみます。
ただ、豊富温泉はその事も考慮してくれていて、湯治をしている方には通常よりも安い料金で宿泊できるように値段設定してくれている所も多いみたいです。(これは嬉しい!)
ミライノトウジ 〜 日本最北端の温泉郷 豊富温泉 〜宿泊施設一覧
【一度は訪れてみたい場所】
僕は本当に症状が酷かった時、この豊富温泉は「最後の切り札」だと考えていました。
もし症状が何年経っても治らない時は、豊富温泉に滞在しようと当時は決めていましたね。
(実は豊富温泉周辺で働ける場所も探していたりしてました・・・それくらい本気でしたね・・・)
僕はまだ画像や動画でしか見た事が無いので、いつか実際に訪れてお湯の様子などもレポートしたいなぁ。
人の役に立つブログにしていくのが、僕の目標なので^^;
ちょっと話が反れましたが、今日は北海道にある豊富温泉について書いてみました。
豊富温泉についての詳しい情報をまとめたサイトがありますので、興味がある方は良かったら見てみてくださいね。
サイトも凄く見
やすく、温泉についてはもちろん。宿泊施設や飲食店の情報まで詳しくまとめられています。
●詳しくはこちら●
ミライノトウジ 〜 日本最北端の温泉郷 豊富温泉 〜
それではまた更新しまっす!
※文中の画像は上記サイト様よりお借りいたしました。
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