こんばんは。
日曜が終わりますね。この時間帯に一体何人もの日本人が死にたくなっているんでしょうか。
おそらく数千万人はいそうな気がします。
冗談はさておき(?)、よく色々なWebサイトやブログ等で「化粧品毒性判定」みたいなサイトありますよね?
化粧品に配合されている成分がどんなものなのか、どんな作用があるのか等が詳しく書かれています。
僕は昔よく見ていて、そこに書かれているものを全て鵜呑みにしていました。
●この成分はダメって書かれているから、この化粧品は絶対使えない
●この化粧品はサイトで合格点になってるから買っても大丈夫なやつだ
そのサイトで良いものだと判定されたものだけを買って試していました。
しかし、改善はしませんでした。
今日はその事について。
【”化粧品”の善し悪しを成分から判定?】
今まで色々とブログやYoutubeにアップしてきましたが、ドラッグストア等で気軽に買える市販品は、(中には良いものもたくさんありますが)原価を抑えるために、あまり肌にとっては良くない成分を配合しているシャンプーや化粧品がたくさんあります。
やはりそこは商売ですから、原価を抑えて利益やプロモーション費に充てる事は、一概に悪いとは言えないですよね。
ボランティアでやっている訳ではないのですから。
しかし、その商品を使うかどうかは僕等消費者次第。
今の時代、その商品がどのようなものなのかなんてネットを使えば簡単に調べられるし、実際に購入した人の感想もいくらでも手に入れる事ができます。
それと同時に、商品を購入する際、指標として役立っているのが先に述べた「化粧品の判定」をするサイトです。
その化粧品がどのようなものなのか、成分は何で出来ているか、その成分にどんな効能・効果、そして副作用があるのか等が書かれています。
【そのサイトに書かれている事が全てなのか?】
僕はその化粧品判定をするサイトを頼りに、様々な商品を買っていました。
化粧水や乳液・クリーム、サプリメント・・・。
まるで、”医者に診断された”かのようにそのサイトの言葉を信じ購入していました。
保湿効果があるからこれが良い、成分は自然由来100%のオイルだから安心だ・・・。
そのような言葉を全部信じ切っていました。
しかし実際はどうでしょう?
僕は保湿したら逆に顔が火照って真っ赤になったし、オイルは全く合わない肌です。
オイルを塗って次の日起きるとリンパ液&血まみれ祭りでした。
(しかし当時は自分はどんなものが合わない、等が全く分かっていなかった)
いくら成分的に合格点でも、肌は十人十色。
合う人もいれば、合わない人も必ずいます。
100人中100人みんなが良いと言えるものなんて絶対にありません。
その事に気付くのに随分時間を費やしてしまいましたが、今では自分はどんなものが合うのか・合わないのかが経験上判断できます。
これは、サイトだけで判断は出来ない事です。
自分の肌なんですから、そりゃそうですよね。
使ってみないと、絶対分からない。
【あくまで”目安”にする】
言っておきますが、”化粧品毒性判定”のサイトが悪い訳ではありません。
僕も未だに時々見たりします。
ただ、そこで書かれているもの全てを信じてしまうのが問題だと思っています。
結局のところ、その人の肌次第なんです。
いくらサイト上で「●●はこの成分が入っているから避けた方が良い」なんて書かれていても、それを使ってニキビや肌荒れが改善したらどうします?
せっかく悩んでいた事が解決したのに、サイトに書かれているからって途中で商品を変えたりしますか?
僕だったら変えないと思います。
だって、”自分に合っている”んですから。
それが全てだと思います。
“自分に合っているか”どうか。
それに尽きます。
「保湿命!」な人が、もし僕の改善方法を見たらどう思うのか気になりますね。
「1日中皮脂抑制パウダーを使う」なんて言ったら、絶叫されそうですよね。笑
僕は保湿が合わないですが、保湿がダメだとは思ってません。
アトピーの方等にとっては、乾燥を和らげたり、外からのアレルゲンが入り込んでくるのを防ぐ非常に大事な役割ですし。
1人1人に合った方法を続けていくのが、1番重要だと思います。
・・まぁそれを見つけるのが非常に難しいのですが・・・泣
色々書いて来ましたが、WEBサイトやブログ等はあくまでその媒体を作った人個人の意見。
全て鵜呑みにする必要は全くありません。
(もちろん僕のこのブログもそうですが)
参考程度に見つつ、自分で使いたい!と思った物を使っていくべきだと、僕は思いました。
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