重症アトピーの方とご飯に行った話。

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こんばんは。

今日は僕が以前「重度のアトピーの方」と会った時の話をしたいと思います。

【キッカケ】

僕は以前皮膚炎の症状が酷くて悩んでいた時、あるお店の商品を使ったのがキッカケになってオーガニック素材を扱ったお店で働いていた事があります。
当時まだ今のように良い状態ではなかったですが、それでも過去の写真と比べるとかなり改善している状態にありました。

ある日お店にアトピーをお持ちの方(ここではKさんとします)が来て、色々と話をする機会がありました。

商品についての話もしたのですが、僕自身の皮膚炎の事等を話していると「もっと詳しく話を聞きたい」と言ってくださって、
後日ご飯に行くことになりました。

【Kさんとの食事】

まず初めにKさんについて書くと、素人目からしても結構症状は酷かったです。
皮膚は赤黒く変色していて、粉が吹いている状態でした。
特に酷い箇所は、アトピーの方に良く見られる関節周りと顔でした。

色々とご自分で試されていたようでしたが中々改善せず、そんな時にお店の商品の事を知って来てくださったようでした。
ある日新宿駅近くで待ち合わせをしていると、向こうからKさんがやってくるのが見えました。
季節は確か春~夏くらいだったと思います。
長袖では暑いくらいの日でしたが、Kさんは長袖・長ズボンで頭にはニット帽を被っていました。

Kさんは「風が皮膚に当たると痛い」とおっしゃっていました。
近くの定食屋さんに入ると、Kさんは帽子を脱ぎました。
「髪の毛が結構抜けるんだよね」と言っていたのですが、確かに髪の量は少なかったように感じました。

そこから色んな話をしました。
自分がどういう症状に悩まされているか、今までどんな事をやってきたのか。

Kさんにはお店に来た時に以前の僕の写真を見せていました。
image6
炎症でただれていた肌がどうやって改善したのかが気になって今回お話をしたいと思ってくれたそうです。

ただ僕の症状とKさんの症状は少し異なっていたので、直接的なアドバイスはあまり出来ませんでした。

しかし僕も色々な施策をやってきたのでお互い情報交換が出来てとても有意義な時間になりました。
Kさんも改善した僕の状態を見て「自分もそうなれるように頑張る」と前向きになってくれました。

【ただならぬ痒み】

途中Kさんが体を掻きはじめ、止まらなくなってしまう瞬間がありました。

最初は体を少し掻いているだけだったんですが、次第に足や顔など色んなところに痒みが出てきてしまったようでした。

1箇所掻いてしまうと、体全体に痒みが伝染してしまう事があるんですよね。
(僕もありました)

その辛さを知っているからこそ、「掻いてはダメですよ」とは言えなかったんです。

本当に辛そうな声で
「・・・もう耐えれません。。掻いても良いですか・・?」
と言われた時には、もうどうする事も出来ませんでした。

「気の済むまで掻いても大丈夫。きっとまた皮膚は再生してくるから。」
そう言う事しか出来ませんでした。

掻き終わった後は皮膚がめくれて汁が出ている部分もありました。

でもそれで自己嫌悪には絶対になって欲しくないので、違う話をして気を紛らわせたりしていました。

【なんて言葉をかけたらいいのか?】

肌で悩んでいる人に向けてかける言葉って、凄く難しいんですよね。

僕も当事者だから分かるんですが、日によって人に言ってほしい言葉が違ってたりするんですよ。

症状を指摘してほしい日だったり、全く触れないで欲しかったり・・・。
波があるんですよね。

だからKさんに向けてかける言葉も凄く難しかったです。
何と言ってあげたら良いのか。
相手は何と言って欲しいのか。

肌で悩んだ事が無い人にはすごく難しいと思うし「自己中だな」と思ったりもするかもしれませんが、当事者は本当に辛いんです。

もし身近に悩んでいる方がいたら「掻いたらダメだよ!」みたいに頭ごなしに言うだけじゃなく、
ほんの少しで良いので相手の立場になって発言をしてもらえると、相手もとても嬉しいと思います。
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