こんばんは。寒すぎて12月なんじゃないかと思っているHamaです。
さて今日の記事は僕が時々言われていた事について。
僕は皮膚炎が酷かった時、外に出るのが億劫で辛くて外出するのに勇気が必要だったんですが。
その時も色々辛い目に合いました。
●行きかう人達がみんな顔を見てくる
●コンビニの店員がお釣りを渡してくる時、手を触らないように渡してくる
…etc
こういう話を友人にすると、「そんな事普通してくる?被害妄想じゃない?」と言われる事があります。
【単なる妄想?】
結論から言いますと、“妄想”では無いです。笑
疾患の無い普通の人からすると信じられないかもしれませんが、そういった事は1度や2度ではありませんでした。
特にコンビニでは結構ありましたね。
手が触れないようにお釣りを渡されたりとか。
正直その時は顔に血やリンパ液が付いていたままの時とかだったので(無理に肌からリンパ液の塊をはがそうとせず、そのままにしていた)、そんな状態だと触れたくないっていう人の気持ちも分からなくはないのですが・・・されてる方は辛いですよね。
自分って汚い存在なのかな?
触れたくもないって思われてるんだろうな。
とか。
(ここの部分はちょっと妄想が入っているかもしれないです。苦笑
店員からしてみればそこまで考えてないのかもしれませんが。)
でもそういう事を思ってしまうくらい、辛かったんですよね当時は。
【経験したからこそ分かる辛さ】
今は肌も回復してそのような事をされる事は無くなりました。
皮膚炎になって辛い事の連続ばかりでしたが、「当事者の気持ち」が分かるようになったのはこの皮膚炎に感謝すべき点です。
この皮膚炎になってなかったら、もしかしたら僕も当事者に対してコンビニの店員のような対応をしてしまっていたかもしれません。
知らず知らずのうちに人を傷つけてしまっていたかもしれません。
もしこれを見てる疾患を持っていない方は、”普通”に接してください。
それだけで本当に救われるというか、安心するんです。
それだけで嬉しいんです。
皮膚炎を持っている方の気持ちが少しでも軽くなる事を、みんなが実践していく世の中になったらいいな。
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