こんにちは!
僕は皮膚炎時代、主にスキンケアに力を入れていたんですが、他にも”漢方薬”も飲んでいました。
今日はその漢方ついて話そうと思います。
今日はその漢方ついて話そうと思います。
【漢方薬との出会い】
僕が漢方薬と出会ったのは、ネットで病院を探している時でした。
その頃は皮膚炎のかぶれもそうですが、ステロイドの副作用である“赤ら顔”に凄く困っていました。
医者の指示通りステロイドを使用していたのですが、だんだんと効かなくなりさらに強いステロイド、
終いにはステロイドを顔に使用すると顔が真っ赤に腫れて、熱を持つようになりました。
まぁ、辛い。(笑)
痒いし痛いし痒いし痛いし。1日中肌の事ばかり考えていました。
でも脱保湿ですから、当然顔には極力何もつけません。
ただただ、体から毒素が抜けるのを待つ。
でもそれだけだと本当精神的に参りそうで。
肌のために何かしたくて。
そこで出会ったのが、漢方薬でした。
【飲んでいた漢方薬】
僕が飲んでいた漢方薬は主に2種類。
①清上防風湯・・・からだ上部の熱をさまし、にきびを改善する。
②黄蓮解毒湯・・・からだ上部の熱と充血を取る。
主にこの2種類を飲んでいました。
(そしてこの漢方薬の苦いこと苦いこと・・・最後の最後まで慣れませんでした。)
どちらも“熱”を取る効果があるらしく、僕は顔がいつも火照っていたのでこれを処方されていました。
ちなみに僕は家(当時は実家)から車で約2時間くらいの距離にある漢方を処方してくれる病院に行ってました。
一回に3~4週間分処方してくれるので、約1ヶ月に1回通ってましたね。
往復4時間くらいかかるので、辛かったです・・。
【効果の程は?】
僕は4~5ヶ月くらいこの病院に通っていました。
確か1日3回、白湯で飲んでいました。
効果はありました。特に清上防風湯。
もちろん漢方薬って飲んですぐ効果があるものではなく、何ヶ月も飲まないと効果が分かりません。
僕は3~4ヶ月後くらいから効果を少し感じられましたね。
それまでステロイド漬けの毎日で顔が常に火照っていたのですが、
飲み始めて数ヶ月後には火照りが治まった気がしました。
もちろん脱ステしていたので、そのおかげでもあるとは思うのですが、
それプラス漢方薬の効果はあったと思います。
【効果はあったが、徐々に・・】
効果は確かにあったのですが、火照りが取れてくると病院にいくのがしんどくなり、5ヶ月くらいで行くのをやめました。
その頃には火照りも大分取れましたので。
ただしここで言っておきたいのは、あくまで取れたのは“火照り”であって、
“赤み”が取れたわけではありません。
肌の熱は取れましたけど、ステロイドの使いすぎによって皮膚が薄くなり、赤くなった部分が戻ることはありませんでした。
赤みについては現在も格闘中です。
【漢方は、長い目で。】
漢方薬はアトピーを始め、皮膚炎の方も多く取り入れてる療法ですが、その効き目が大変緩やかなので途中で止めてしまう人もとても多いと思います。
まぁ漢方に限らず体の内側から改善するのって、外用薬と違って改善スピードが遅いですからね。しょうがないです。
僕は漢方薬を始める際、「劇的に改善は絶対しないだろうな。少し改善したら良いな~」くらいの気持ちで始めました。
あまり過度に期待しすぎると、その効果を感じる前に止めてしまう可能性大です。
●清上防風湯
●黄連解毒湯
ネットでも漢方は購入できますが、医者に処方してもらった方が確実だし何より安いので、病院で処方してもらう事をオススメします。
●近くに漢方を処方してくれる病院が無い
●まずはお試ししたい!
という方は、お試しも良いと思います。

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